食つな

【わいんの和】③

2019年11月28日

こんにちは【わいんの和】です。
今回は、ワインの種類についてお話をしたいと思います。
が、その前にまずはお酒の種類をお話します。

お酒の種類を作り方などから分類すると、大きく3つに分かれます。
1つ目は「醸造酒」、2つ目は「蒸留酒」、3つ目は「混成酒」です。

1つ目の「醸造酒」の中には、葡萄やりんごなど果実を原料にしたものと、大麦やお米など穀物を原料にしたものに分かれます。
果実を原料にし、葡萄から作られるワイン。リンゴからはシードルなどが代表格で、
皆様もなじみがあると思います。

穀物を原料にしているお酒の代表格は、お米から作る日本酒。大麦(日本では二条大麦などが有名)などからはビールが出来ます。

2つ目の「蒸留酒」は、果実を原料にした(こちらも葡萄が主流)ブランデー。
果実以外から作られるウイスキー、ジン、ウォッカなど。
芋、麦、米から作られる焼酎は、日本が誇る蒸留酒です。

そして、3つ目の「混成酒」は字のごとく、何か他の物で味や香りをプラスしたお酒です。
醸造酒原料にハーブなどを使ったヴェルモットなどや、蒸留酒原料に果実などの味をプラスしたリキュール類などがあります。

少しややこしいですが、お酒の話をする中で避けられない部分なので、
ざっくりと読んでいただければ。と思います。

ちょっと長くなってしまいましたね。
ワインの種類は次回持越しさせて下さい。