第4回
こんにちは【わいんの和】です。
先週からの持越しでワインの種類についてお話をしたいと思います
これからお話に出てくるワインとはすべて葡萄果実(葡萄果汁など)から作られるものとして理解して頂ければ助かります。
さて、ワインは作り方の違いで4つに分類されます。
まずはスティルワイン、これが皆様に一番親しみがあると思います。
発泡性が無い白ワイン、赤ワイン、ロゼワインなどです。
そしてスパークリングワインは、この白ワインなどに炭酸ガスを含むワインです。
炭酸ガスの入れ方や瓶内での発生のやり方は色々ありますが、
ガス入りの総称がスパークリングワインと思ってください。
まずはスパークリングワインですが、知っていてほしい大切な事をひとつ。
お誕生日、結婚式などのお祝いの席や、クリスマスなどで飲まれる事が多い
「シャンパン」ですが、正式な名称は【シャンパーニュ】です。
日本では「シャンパン」という言葉の使いやすさ、響きが伴ってか
定着した名称になっていますが、実はシャンパーニュはガス入りワインの全てを指す名称とは少し違うのです。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、次回はその【シャンパーニュ】を
掘り下げてみます。